LightsailのDNSゾーンをお名前ドットコムの外部ネームサーバーとして使う方法

今回の記事では、お名前ドットコムの外部ネームサーバーとしてLightsailのDNSゾーンを利用する方法を解説します。

LightsailとはAWSが提供するサービスの一つで、 Lightsailインスタンスと呼ばれる仮想プライベートサーバー (VPS) を提供しており、データの保存、コードの実行、ウェブベースのアプリケーションやウェブサイトの構築が行えます。

また、今回利用するDNSゾーンもLightsailが提供するサービスの一つであり、AWSアカウントごとに6つまでのDNSゾーンを無料で持つことが可能です。

以下の記事では、Vercelに独自ドメインを設定する際に、実際にLightsailのDNSゾーンの設定を行っているので、是非見てみてください。

今回は、実際にお名前ドットコムで取得した独自ドメインをこのLightsailのDNSゾーンのサービスで利用できるようにする方法を紹介します。

Lightsail側での操作-ドメイン登録

まず、Lightsailにログインします。

ホーム画面の左ペインから「ドメインとDNS」を選択します。

「DNSゾーン」という画面に入ったら、画面右上のオレンジ色のボタンから「DNSドメインの作成」を選択します。

「DNSドメインの作成」を選択すると、ドメインの設定画面に入ります。

「ドメインのソース」には「別のレジストラからドメインを使用」を選択します。

その下の入力フォームには独自ドメインを入力します。

今回は、お名前ドットコムで入手した「lionooil.site」というドメイン名を入力していきます。

すべて入力が完了したら、画面下部の「DNSゾーンの作成」を選択します。

「DNSゾーンの作成」を選択すると、下記のDNSゾーンの設定画面へリダイレクトします。

画面中央部に「ネームサーバー」という項目があり、その下にネームサーバーのドメイン名が記載されています。

これをコピーし、お名前ドットコムの外部ネームサーバー設定画面に入力する必要があります。

ここからは一旦、独自ドメインの管理元であるお名前ドットコムの設定画面での操作に切り替わります。

お名前ドットコム側での操作

お名前.com Naviにログインします。

ホーム画面の→ペインより「ネームサーバー設定」→「ネームサーバーの設定」と選択します。

「ネームサーバーの設定」と選択すると、すぐネームサーバーの変更画面にリダイレクトします。

LightsailのDNSゾーンに登録したドメイン名にチェックを入れ、その下のタブから「他のネームサーバーを使用」を選択します。

すると、画面下部にネームサーバーの情報を入力する欄が現れますので、ここに先ほどLightsailからコピーしたDNSゾーンのドメイン名を全て貼り付けます。

入力が完了したら、さらにページ下部の「確認画面へ進む」を選択します。

「確認画面へ進む」を選択するとさらに変更内容の確認を求められますので、変更内容を確認した後に「設定する」を選択します。

「設定する」を選択し、設定が無事に完了すると以下のようなネームサーバーの変更完了の画面が現れます。

これでお名前ドットコムでの設定は完了です。

これでお名前ドットコムで取得したドメインをLightsailのDNSゾーンで運用できるようになりました。

ここから先は再びLightsailの設定画面に戻ります。

\ドメインの取得はこちらから!/

Lightsail側での操作-レコード設定

お名前ドットコムで外部ネームサーバーを使用するための設定が完了したので、ここからはLightsailでDNSレコードの登録をしていきます。

以下の画像の通り、DNSゾーンの設定画面に戻ります。

DNSレコード」タブを選択し、「+ レコードの追加」を選択します。

「+ レコードの追加」を選択すると、以下のようなレコードの追加画面に入ります。

プルダウンメニューから追加するレコードタイプを選択できます。

LightsailのDNSゾーンサービスで追加できるレコードタイプは以下の7種類になります。

Lightsailで追加できるレコードタイプ
  • Aレコード
  • AAAAレコード
  • CNAMEレコード
  • TXTレコード
  • MXレコード
  • NSレコード
  • SRVレコード

以下はAレコードの入力例になります。

レコードタイプからプルダウンメニューで「Aレコード」を選択すると、レコード名と解決先の入力が求められますので、入力していきます。

値を入力した後は、右下の「保存」をクリックしてレコード内容を保存します。

レコードを登録すると、以下のように一覧で今まで登録したレコードが確認することが可能です。

使わなくなったレコードはゴミ箱のマークを選択するだけで簡単にレコードを削除することが鳴脳です。

以上でLightsailをお名前ドットコムの外部ネームサーバーとして利用するための手順は全て完了です。

自身のドメインがうまく名前解決できているか確認してみてください。

うまく名前解決ができない場合

レコードを正しく登録したのに関わらず、うまく名前解決ができない場合は以下の方法を試してみてください。

  1. お名前ドットコムの設定を見直す
  2. スーパーリロードを試す(Shft + f5キー)
  3. 設定が反映されるまでしばらく待つ。(数分から数時間)

まず考えられるのが、お名前ドットコム側の設定ミスです。

複数ドメイン名を所持している場合は、違うドメイン名に対して外部ネームサーバーの設定をしていないか、LightsailのDNSゾーンのドメイン名を一字一句間違えずに入力出来ているかを確認する必要があります。

それでも解決しない場合は、サーバーの情報を読み込みなおすため、スーパーリロードを試してみてください。

「Shiftキー」+「f5キー」をブラウザ上で謳歌することで実行できます。

通常の「f5キー」によるリロードとは異なり、Webページやブラウザのキャッシュを利用せず、直接サーバーから新しい情報を取得するため、最新の状態を反映させることができます。

それでも解決しない場合は、サーバー側の問題で設定自体が設定が反映できていない場合があります。

サーバーから読み込む端末までの物理的な距離が離れていたり、サーバーが忙しい時に読み込むと処理が遅れる場合があります。

しばらく時間を空け、設定が反映されるまで待つのも一つの手です。

実際に私も、新しいドメインをDNSゾーンに設定し、が正しく名前解決されるまでに数十分かかった経験があります。

慌てずに時間を空けてみましょう。

今回の記事は以上になります。

最後までご覧いただきましてありがとうございました!

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